CV:楠鈴音?/登場作品:誰かのために出来ること
下村圭一の姉。月刊誌
「世界潮流」の記者。
東堂静奈ルートで登場する。
発端は静奈のアパートの爆発が「ガス爆発」だと処理されたことに対する疑問だった。硝煙反応の検出に成功し、原因は火薬の爆発ではないかと見立てると同時に、部屋に住んでいた静奈に強い関心を示すようになる。
取材にかける意気込みは鬼気迫るものがあり、静奈から話を聞きだすまで何週間も平然とアパートの前で張り込んだ。静奈にこだわるのは彼女が「漆黒の戦女神(ワルキューレ)」と呼ばれていることを知っているから。日本人はもっと世界の紛争地域の現実を知るべきだという持論から、中東で傭兵として活動していた静奈を記事にすることは世間にとって大きな意味を持つと信じて疑わない。