素人系総合 wiki - 荒川祐司

荒川祐司【あらかわゆうじ】

登場作品:Princess Party

 主人公。姫坂学園に転入してくることになり、3年A組に配属された。姫坂市には元々父の実家があり、盆や正月にはよく遊びに行ったものだが、祖父が亡くなり、昨年一人でのんびり暮らしていた祖母が亡くなった(注*1。住人がいなくなったため、今年から祐司たちが住むことになり引っ越してきたのだという。両親は共働きである。また、妹が遠くの学園で一人暮らしをしている。
 転入初日にウケを狙って自己紹介をしたのが失敗し、慌てて元の通学路に戻って登校をやり直そうとした。担任の霜山椿に連れ戻され、さっきのは生き別れの双子の兄だったと釈明した。
 桜の下での一件が鬼咲ゆかりに誤解されて伝わり、いきなり生徒会役員・雑務担当に任命された。下級生であるはずのゆかりの上から目線の発言に怒り、受けて立つことになる。数日間ゆかりにありとあらゆる雑務を命じられたが、祐司は全く音を上げず、それらをこなしてしまう。任務を解かれ、ゆかりと会話している時にアクシデントの末、キスしてしまう。
 白鳳院綾香が現われてゆかりの会長ポストを奪った後は、綾香から生徒会副会長に指名された(ただし、後に副会長職をゆかりに譲り、自らは書記に就任する)。また、朝宮夏奈からの誘いを受け、ロイヤルセイルで綾香とバイトすることになる。バイト初日に給金袋を渡されたが、綾香には5万円も入っていたのに対し、祐司には「カナッペ&キャプテン肩たたき券」が大量に入れられていただけだった。
 英語は赤点を取った。上記の自己紹介もそうだが、時折頭のネジが飛んだのかと思うくらい異様なハイテンションぶりを見せつける。温泉旅行の際に女性陣の女体を見るために熱が入りすぎて、セクハラともとれる言葉を次々と繰り出した。加藤安田と言った仲間の犠牲を無駄にせず、綾香のSP達をも説き伏せて女湯に聳える壁に手をかけたところまでは良かったが、頭上からの戦闘機のミサイル爆撃に阻まれて撃退された。本人はこの温泉旅行が自分を巡る争奪戦のために企画されたとは知る由もなかった。


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