素人系総合 wiki - 市原蒼也

市原蒼也【いちはらあおや】

登場作品:らくがきオーバーハート

 主人公。A型。1人っ子。建設関係の仕事に就く父の都合で半年から1年ほどの間隔で転校を繰り返してきた。4月7日、母と共に一足早く初めに住んでいた町へと戻って来ることになった。物語は4月8日の始業式の朝から始まる。
 鞍敷帝学園でのクラスは2年5組となった。寝起きは悪く、いつも遅刻ギリギリの時間に登校することになる。英語が苦手だという。
 幼馴染の千房美登里によると牛タンが好物。ツナが苦手。料理はあまり得意ではなく、作れるには作れるが、3回料理して1回は廃棄処分、そうでなければ別の料理が出来上がるという。
 従姉で学園教師の菖蒲小路紫から脅されて「落書探索同好会」に入ることになる。紫には幼い頃から服従させられており、体に恐怖が染み込んでいる。「馬」と命令されると勝手に馬の体勢を取ってしまう程である(後にこれは黄金澤嵩雅にも浸透する)。学園の神社に「皆の気持ちが分かるようになりたい」と参拝したことから落書を擬態化して見られるようになった。同好会の活動など嫌で仕方がない蒼也だったが、落書が浮き上がって見えることに面白さを見い出し、活動に精を出すようになる。
 ルートによって父が入院している。桜庭亜依ルートでは体調不良と寂しがりということになっているが、白鐘吟雪ルートでは過労で風邪をこじらせて入院したとなっている。


関連スレッド

※作品別スレッドはない。


作品リンク