CV:遠見はるか?/登場作品:らくがきオーバーハート
鞍敷帝学園2年4組のクラス委員長。
千房美登里の親友であり、1年の時は美登里と同じクラスだった。美登里から
市原蒼也のことはよく聞かされていたようで、美登里から蒼也を紹介された時にあの「そーちゃん」さんと漏らした。美登里はまさか蒼也が帰って来るとは思っていなかったため、「そーちゃんは、ぶっきらぼうで、そっけなくて、悪戯されて泣かされてたけど、でも本当は、とっても頼りになるの。すごくカッコイイの」と言っていたという。
責任感が強く頼まれたら断れない性格である。パシリのような真似をさせられるなど、本当に友達と呼べる人は美登里以外にはあまりいないという。美登里とは入学当初に知り合った。重い荷物を運ぶ鈴子に美登里が声を掛け、強引に付き添って運ぶのを応援したことに始まる。
料理はうまく、毎日弁当を作って来ている。最近は占いがマイブームだといい、「ふたご座の人は同じ物を2つ持っていると運勢があがる」とテレビで見て弁当を2つ作って来たシーンがある。
父が単身赴任をしていて家に母と二人暮らしだという。部活には入っていない。繁華街のフラワーショップとレストランのバイトを掛け持ちしているという記述がある。
美登里ルートでは
黄金澤嵩雅のあまりに悲惨な食生活を見かねてお弁当を作ってあげることにし、それがきっかけで嵩雅と付き合い始める。デートでキスしている現場を
菖蒲小路紫に目撃されて、退学処分が下ったが、蒼也と美登里が紫に抗議したことで取り消された。