素人系総合 wiki - 菖蒲小路紫

菖蒲小路紫【しょうぶのこうじゆかり】

CV:このかなみ?/登場作品:らくがきオーバーハート

 鞍敷帝学園の女教師で市原蒼也達2年5組のクラス担任を務める。蒼也の従姉にあたる。蒼也のことは「蒼(あお)」と呼び、蒼也の転入初日となる始業式の日に食堂でいきなり抱きついてきた。昔から蒼也を玩具にしており、馬にさせて走らせたり叩いたりしていた。蒼也の体にはその時の恐怖がまざまざと残っており、一切反抗できないように躾けられてしまっている。
 「田中みち江」が本来の名だが、それは「世を偽る仮の名前」であり、自らは「菖蒲小路紫」と呼ばせている。日常的に派手で奇抜な服装を着用しているが、以前は地味な出で立ちだったともいう。蒼也によると胸はパットが入っているのか硬いという。蒼也が昔は小さかったと一人納得していると、右手に持った扇子で思いっきり突かれた。
 世界史を担当しているが、本人曰く「息のかかった」数多の教師を配下に収めているという。生活指導も担当しており、蒼也と桜庭亜依の広場でのキスの一件を全面的に庇った。転入早々蒼也を自らが顧問を務める「落書探索同好会」に引き込む。
 彼氏いない歴イコール年齢であり、学生の分際で交際するなんて生意気であり、見つけたら即退学にするとの主張の持ち主である。同好会での部内恋愛禁止に一枚噛んでいる。また蒼也は朴念仁だから彼女など天地がひっくり返ってもできっこないと思っている。
 同好会会長の白鐘吟雪を目の敵にしている。自分のプライドを傷つけたからだといい、ツンはあってもデレがなく、天邪鬼で極めて辛辣かつ冷徹な性格の持ち主だと評している。
 千房美登里ルートでは柴村鈴子黄金澤嵩雅を退学処分にしたことで、蒼也と美登里から抗議を受ける。本人は自分が一番大切で恋人などいらないと言っているが、本心では恋人が欲しくてたまらず、何度も告白しては振られ続けている。蒼也が落書の擬態化によりそのことを看破して指摘すると急にしおらしくなったが、蒼也と美登里が恋人同士になったと知るや否や激高し、蒼也を馬にして学園中を走り回らせた。なお、蒼也と美登里の交際には嵩雅や吟雪も怒りを露わにしている。この騒動以後は、鈴子と嵩雅の退学処分を取り消しただけでなく、校内恋愛禁止という規則も廃止している。また、自身も美登里からのアドバイスを受けて同僚の教師と付き合いだした。校内恋愛禁止令撤廃直後に交際宣言をし、その後3日で入籍。5日目にはお互いの両親に紹介を済ませ、7日後には新婚旅行に旅立ったという。


セリフ

「聞こえてますわよ?どうやら蒼はまた馬になりたいようですわね」
→パット云々のセリフについて。

「学生が恋愛するなんて、100年早いですわよーーーーーーーーーー!!」


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