素人系総合 wiki - 水戸海里

水戸海里【みとかいり】

CV:大波こなみ?/登場作品:エドランゼ

 水戸藩藩主。通称「水戸姫」。現在は将軍代理を務めている(徳川正夢音を参照)。将軍家に連なる者であるため、腹には将軍家を示す紋所が刻まれている。しかし、それは性的興奮した時にしか現れないため、争いごとを平定する際には他人に絶頂に誘ってもらう必要がある。藩ではその役目は専ら弥七が務めていた。紋所を敵陣に示す際には専ら上半身真裸にさせられる。
 海里は紋所が浮かび上がらせるためとはいえ毎回痴態を晒さなければならないことを不本意に感じており、一件落着した際には必ず難癖を付けては弥七を殴っている。処女であるため、弥七にも指までしか許していなかった。
 徳川正夢音の治世下、犯罪が増えたため、江戸から悪人を一掃するべく悪人の検挙に力を入れており、元来悪人取り締まりを引き受けていた水戸藩の威信にかけても悪党狩りポイントで首位に立つことを至上命題と考えている。ネオ三匹が斬るというふざけたチームが1位であることに憤り、2位から首位の座に立つべくネズミ小娘討ちに乗り出す。
 巫女茶屋を好み、ポイントカードまで持っている。佐々木助三郎にしても渥美格之進にしても弥七にしても自分の扱いがぞんざいであるといい、行けばいつでも偉い人のように丁寧に扱ってくれる茶屋のサービスをお気に召している。
 ライトノベルを読む。またゲーム通であり、在庫の山を築いた次世代ゲーム機に対して売れるわけないと言いつつも豊富な知識を披露している。「極上」「名店」「特別」と言った用語に弱く、これらの形容が付く物やサービスを受けるとどんなに怒気を孕んだ状態でも忽ち機嫌を直してしまう。
 弥七のことが秘かに気になっており、弥生が千景など他の女性と親しげに接していると途端に機嫌が悪くなる。弥七には二人でいる時は姫様ではなく「海里」と呼ぶように言っているが、なかなか実現しない。
 小さい頃、弥七は父親に連れられて海里と初めて出会った。その頃の海里は内気で人見知りが激しい女の子で、恥ずかしがってばかりで仲良くなるには随分と時間がかかった。しかし、仲良くなってからは二人はいつでも一緒にいて、弥七は「ずっと一緒にいる」と告げた。それは嘘偽りなく本当に好きだったから伝えた言葉だった。海里は跡目を継いで藩主となった際、弥七との関係に一線を引いた。弥七は普通の上司と部下の関係になったと捉え、恋心を封印していたが、海里のほうは異なり、「ずっと一緒にいる」と言われた時から弥七のことが好きだったという。
 偶然弥七が千景と交わっているところを目撃し、いつもと異なり悄然となって城に引き返した。恋人同士みたいなエッチをしていたことに衝撃を受けたという。思わず「返して!ずっと弥七のことが好きだった私の気持ちを返して!!」と叫んだが、我に返って今言ったことは忘れるように言って、助三郎や格之進に命じて弥七を強制退出させた。その後数日間海里は天守閣の部屋に引きこもったまま全く出て来なくなり、布団に寝ころんで携帯ゲーム機に熱中するなどすっかりやる気を喪失していた。尾上菊の激励を受けた弥七が訪れて自分も大好きだと告白し、その上で武器密輸団の一斉検挙に乗り出せば検挙ポイント1位も夢ではないと主張したことで再び本来の姫の姿を取り戻した。ただ1点、千景との共同作戦であるという点は若干不満であるようで、本当に千景とは何もなかったのか弥七に問い質している。
 作戦実行の日、菊から指摘された拠点はすべてもぬけの殻だった。この日の朝、作戦を聞かされた水野忠邦が慌てて撤収させたからである。やがて武器を集めた先が判明し、水野と対峙することになる。水野は大の紋所恐怖症であるため、紋所を出して第一に屈服させようとしたが、そんなことをしたら設置したビデオカメラで撮影された痴態の一部始終を全国にばら撒くぞと脅される。弥七はたとえ全国に変態だと広められても姫をずっと好きでいることを約束し、二人は紋所を出す作業に入った。紋所の威力は絶大で、水野はもちろん徳川家に反感を持つ赤代官すら平伏すことになり、一件落着した。
 クーデターを阻止したことで悪党狩りで堂々の1位を獲得した海里は各方面から祝いの言葉や贈り物を次々と受け取り、すっかり上機嫌であった。全国にばら撒かれるはずだった海里のDVDは海里自身によって残らず回収され、弥七の目の前でシュレッダーにかけられた。残念がる弥七に対し、恥ずかしい顔なら二人きりの時にいくらでも見せてあげると言って、初めて二人はコトに及ぶ。Hの後、部屋が荒れてしまったところに先般のクーデターを聞きつけた将軍正夢音の帰還が伝えられる。もし情事に及んでいたことがばれたら姉さま(=正夢音)にどんな仕打ちを受けるか分からないと脅える全裸の海里を抱え、弥七はムササビの術で江戸の空に飛び立つ。
 慣れないムササビの術はあえなく墜落し、江戸城からほとんど離れていない路地裏に不時着した。海里はご立腹で弥七を殴りまくり、ちょうどやって来た銀から「服」だとしてハイヒールを受けとって、「ハイヒール百裂拳」という蹴りで弥七をボコボコにした。


セリフ

「こっちは真面目にやってるのに……こんな変態には負けるわけにはいかないんだから!」
→ネオ三匹が斬るチームへ対抗心を剥き出しにする。

「他の女の子に、見境無しにHな目を向けるのはやめるように!」

「やけに千景さんの肩を持つじゃない?やしちぃ〜〜?」「人の気も知らないで……!」

「あんな……あんな恋人同士みたいなH、絶対に許してあげない」
→千景と弥七がエッチしているところを目撃して。


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  • アリスソフト?
※作品別スレッドはない。


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