素人系総合 wiki - 菅原桔梗

菅原桔梗【すがわらききょう】

CV:風音?/登場作品:春色桜瀬

 桜塚学園3年生。身長164cm。A型。8月28日生まれ。オカルト研究会(通称:オカ研)副会長(本人はなったつもりがないという)。オカ研会長の黒井美沙の言動に対して静止が効く貴重な存在である。家は百年以上も続く茶道の家元で姉が二人いる。一番上の姉の菅原皐月はおしとやかでどんな人とでも仲良くできる人であり、桔梗が目標としている女性である。そんな姉に近づけるように女の子らしくなるための修行として、パーピュアでウェイトレスのバイトをしている。普段はクールであるが、皐月の前ではペースを乱され、素の表情を見せる。なお、二番目の姉の菅原春奈は家を出て漫画を描いている。
 犬が大の苦手であるにもかかわらず、小型、大型を問わず犬の方から寄って来てしまう。佐山千夏の飼い犬であるタマに脅えて沖田陸に抱きつく描写がある。
 料理の腕前は高い。皐月に弁当を作るのが女の子らしいと薦められて陸のために作ってくるが、どれも市販で出しても遜色ない味だった。春奈から「不器用な子が、一所懸命作った料理のほうが、男の子の心を打つものだ」と指摘され、少し失敗してみようとしたが上手くいかなかったという。
 携帯電話は持っているが、あまり使わず、やり取りする相手も少ない。これまでに番号を教えているのは二人の姉と美沙くらいだった。
 バイトにウェイトレスを選んだのは将来自分の店を持ちたいという夢があるからでもある。小さい頃皐月と町へ行った際、迷子になり、その時に入った喫茶店の優しい雰囲気や紅茶の味、接客が忘れられず、ずっと記憶に残っていた。店をするには女性らしさが足りないと自覚しており、特に笑うことが苦手で何とか克服したいが、うまくいかず悩んでいる時に出会ったのが陸だったという。恋愛に対しては免疫がなく、綺麗や可愛いと言われるとすぐに赤くなる。
 陸との交際が発覚して、両親が桔梗に留学を強く迫るようになり、本編は加速する。これを断って両親と対立する桔梗と桔梗を擁護した皐月が結局家を出て沖田家に泊まるようになる。早々にクレジットカードを止められたため、生活費を賄うために皐月もパルピュアでのバイトに加わり、更には皐月の根回しで陸もこれに加わることになる。


セリフ

「私は、オオカミに素直に食べられる赤ずきんではないぞ?」
→陸が「送りオオカミになるかもしれませんよ?」と言ったことに対して。

「人の意見は、どんなことでも大切で役に立つものだからな」


関連スレッド

  • 春色桜瀬?


作品リンク