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青野・クーデルハイツ・鈴蘭【あおの・くーでるはいつ・すずらん】

CV:乃嶋架菜?/登場作品:春色桜瀬

 桜塚学園1年生。身長143cm。O型。5月2日生まれ。入学式の前日に沖田兄弟の隣に引っ越してきたスイスからの留学生。桜木このはと同居している。ドイツ語、イタリア語、ロマンシュ語、フランス語、英語、日本語と6ヶ国語を話すことができる秀才。読書好き。本編では「重力」に関する本に興味があって、「斥力の発生の仕方」を調べたいと言いだした場面がある。
 自分のことを「くー」と呼び、他人にもそう呼ばれることを好む。口数が少なく話しかけられても「ん」とだけ返すことが多い(愛沢撫子には「ぷいっ」と返すことも多々ある)。
 小さいというのは禁句であり、口に出さずとも考えていたことが表情に出るだけで脛に強烈な蹴りが入る。このはによると元来人見知りの性格らしいが、沖田陸に懐いており(優しいから好きらしい)、よく服の袖をつかんでは離さないでいる。
 見かけによらずかなりの大食家であり、洗面器大の皿いっぱいに盛りつけられた超特盛の焼そばをいとも容易く平らげてしまうほどである。味にこだわりはないのか壊滅的な撫子とこのはの料理もまったく気にせず食べることができる。食べられるなら何でもよく、好き嫌いもないが、作ることはあまり上手ではない。しかし、チーズフォンデュだけは絶品である。
 このは同様携帯を持っていない。普通の電話で事足りるし、いざという時には借りるから問題ないらしい。
 読書、風呂、就寝と非常にあっさりした生活を送っている。起きる時間もランダムだという。このはに色々と吹き込まれては真に受ける傾向がある(「犬は、ハラキリー、ゲイシャ、土下座ができてこそ」「陸はスリーサイズ集めが趣味だ」「日本のお祭りには、様々な美味珍味がある」など多数)。
 元々は歌が好きな子供だった。両親に喜んでもらうのが嬉しくて練習を続けたが、発表会の日に事故で二人を亡くした。リボンを欲しいと言ったことで普段と違う道を通ったために起こった事故だと自分を責め続け、それ以来笑えなくなってしまった。
 くールートでは春祭りの最終日に陸とともに穴に転落したことが転機となり、登ることを諦めない陸や救助に奔走してくれた皆の優しさに触れ、また笑えるようになる。陸は初めくーの父親代わりになろうとしたが、父としてではなく異性として好きでいてほしいとくーはこれを拒絶。最終的に二人は結ばれることになる。
 くーの両親は昔、桜塚学園に通い、恋桜の下で出会ったという。日本を知ってもらう目的でくーも小さい頃に一時期この街で暮らしたことがあった。両親を喪った場所でもあるこの街にもう戻るつもりはなかったが、このはの勧めで再び留学することになった。小さい頃何度も見た恋桜の下でくーの歌声は蘇ることになる。


セリフ

「嵐は頭を下げて、通り過ぎるのを待つのみ」
→激怒する撫子に苦慮する陸に向けて言った言葉。

「くーは貧乳ではない。発展途上乳(はってんとじょうにゅう)なだけ」

「財布よりもくーに優しくする」
→パーピュア行くときはお手柔らかに頼むと陸に言われて。

「そこで、身銭を切ってでも女に貢ぐのが、男の甲斐性」


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