素人系総合 wiki - 相馬美咲

相馬美咲【そうまみさき】

CV:榎津まお?/登場作品:姉ったい注意報!?

 私立桜桃女子学園2年。学園執行部に所属する。つばさと一歳違いの義理の姉。元々は家が隣同士の幼馴染同士だった。ピンク色のストレートの髪をしており、つばさからは「ミサ姉」、猪口ともえからは「ミサキーヌ」と呼ばれている。
 男子校に入学したつばさがその女の子みたいな可愛さから男達に変な目で見られていないか案じていたといい、つばさが同じ学園に来ることを知り、悦び勇んだ。つばさを「ちゃん」付けで呼んで溺愛しており、つばさが近くにいるとセンサーで感知する能力を持っているという。
 つばさが白鳥ゆきねに熱を上げているため、ずっと「お姉ちゃん二号」の座に甘んじてきたという。つばさが初めて学園に来校した日に歓喜のあまり抱きつき、その日のうちに同じ寮のつばさの部屋を訪れ、自ら裸になってつばさを誘惑し、そのまま交わることになった。その後同じ布団に入ったまま朝を迎える。犬塚文によれば「真面目」な人だといい、この件の事情聴取はつばさの方に集中した。美咲は卯月兎子から心のカウンセリングに受けることになったが、むしろ生き生きとしており、戻って来て「これでわたしとつばさちゃんは公認の仲!」「この学園唯一のカップル成立ですよっ」と高らかに主張した。
 総代の巳波真姫名とともにつばさを執行部に引き込む。つばさに近付く女子には常に目を光らせており、アプローチの現場に出くわすと途端に無表情になって目が据わる。つばさと隣席である松坂べ子は何度も辛酸を舐めることになった。昔から料理はできないが、べ子に対抗して「勿論、出来るわよ!」と見栄を張る。その日の帰宅後、夕方の寮の炊事当番だった美咲はなぜか裸エプロンで料理しており、偶然跳ねたエビフライの油を体に浴びる。火傷がないか心配したつばさに対し、「火傷したの」と膣の部分を指さして「傷口は舐めて消毒しないと」と誘惑した。
 また夏風邪が流行り、臨時検診を行うことになった際、放課後執行部の部室で「お医者さんごっこしましょ」と胸を露わにしながらつばさに呼びかけた。二人してごっこ遊びをしているうちに他の執行部員の話し声が聞こえ、慌ててロッカーに隠れた。最初はうまく隠れていたが、結局密着姿勢のまま交わったため、二人の嬌声が外部に筒抜けになってしまった。この後、つばさは日頃の疲れもあったのか風邪をこじらせて寝込むことになる。
 期末考査が終了した後、美咲は桜桃学園体育祭の準備があると言い張る真姫名とともえを牽制してつばさをデートに誘った。ここから専用ルートに移行する。デートはその場の機転でもあったが、美咲曰く嘘にするのは良くないということで、本当にデートに行く。繁華街で下着店に入り、映画を見て、クレープを食べ、いたって普通のデートをしているだけだったが、つばさは美咲がいつも以上に可愛く見え、見慣れていたはずの私服ですらドキドキしていた。そこへ文の活躍で仕事を早めに終わらせたという執行部の他の面々と鉢合わせることになった。ともえと真姫名は大人数で遊ぶ方が楽しいと主張し、ともえはつばさの腕に抱き着き、真姫名は胸をつばさの顔に押し付けた。冷静に二人を引き離した文もさりげなくつばさの腕に抱き着いていた。収拾がつかなくなり、結局皆でショッピングをすることになったが、美咲は突然「帰る」と言い出す。つばさは美咲を追い掛けて寮に戻った。美咲はつばさの部屋のベッドで不貞寝しており、つばさはお詫びに首筋にキスをした。仲直りのしるしに二人は体を重ねる。美咲は夏休みはいっぱいエッチすること、私以外の女の子とイチャイチャしないことを提唱した。
 二人が結ばれてからなぜかつばさは学園の他の女性から次々と迫られるようになる。女性側もなぜつばさに惹かれているのか理解できないまま体が自然と動いている状態であり、ついにその日の夜、眠っているところをつばさは兎子にパイズリで犯されてしまう。運悪く現場を目撃した美咲はショックのあまり立ち尽くし、泣きながら部屋を飛び出してしまった。
 一連の騒動はつばさのフェロモンを発する体質によるものであった。ゆきねが海外から駆けつけ、注射を投与することで解決を図る。薬はつばさのフェロモンを全開にさせて枯渇させるタイプであり、夜通しで看病したゆきねはフェロモンを吸いこみ過ぎてつばさを犯そうと体が動いてしまう。看病疲れで眠っていたはずの美咲はいつの間にか起きて後ろからゆきねにチョップを食らわして気絶させた。美咲はここにいると危険だとつばさを連れて寮から外へ飛び出す。しかし、行く先々でつばさのフェロモンに当てられた女子が追い縋ってきて、遂にマリアと真姫名によってつばさは学園の体育館に拘束される。そしてどこからかゆきねが現われ周りの女子を全て眠らせた上で、二人で愛し合おうと誘惑する。つばさは自身の制御が効かなくなる中、必死で「ミサ姉」と連呼し続けた。美咲が消化器を放って助けに入り、その後はとある教室に二人で身を潜めた。高ぶる衝動のまま二人は性交をする。夜が開け、ようやくフェロモンの効果が切れた。感極まった美咲はゆきねがいる前にも関わらずつばさにキスを求め、口付けを交わす。
 翌年、美咲は学園執行部の第九代総代に選出されていた。つばさは補佐に据えられている。新入生を前に檀上に立った美咲は「一つだけ遵守してもらうこと」「破った者には恐ろしい制裁」が待っているとして「学園執行部総代補佐である、白鳥つばさちゃん。彼に手を出した者は有象無象の区別なく、処罰します!」と言い切った。


セリフ

「再会のハグぅぅぅっ!」
→桜桃女子学園に入学しに来校したつばさを見つけ、青々とした茂みから飛び出し襲いかかる。

「つばさちゃんの身は私が一命を賭して守りまっす!」

「私の可愛い弟をいじめるなんて許せない!つばさちゃん、そいつらの連絡先は?住所は?家族構成はっ?」
→つばさが当初入学した男子校で不登校になっていたのは虐められていたからだと早とちりして。

「私だけが──つばさちゃんを好きにしていいんだよ。つばさちゃんも、私だけを好きにしていいんだよ。」(美咲ルート)
→告白。


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