素人系総合 wiki - 霜山椿

霜山椿【しもやまつばき】

CV:榊るな?/登場作品:Princess Party

 3年A組担任の現代国語教師。荒川祐司の転入初日に学園の桜の木(伝説の桜の木)の下で必死にメガネを探していた。一見、年端も行かない小柄な少女に見える(「小動物」という表現がよく使われている)が、れっきとした三十路前の大人である。実際はやけ酒で二日酔い状態だった(普段からよくお酒を飲む)ため、かけてもいないはずのメガネを落としたかのように錯覚していたのだという。桜の木の下で告白したら結ばれるとされているが、全く効果が出なかったことに怒っていた。
 小さいと言ったら怒るが、怒ってもあまり迫力がなく、生徒からは「椿ちゃん」と呼ばれている。甘党なのかコーヒーに砂糖とミルクを大量に入れて飲む。
 授業は結構いい加減であり、外国で女作って捨ててきた話だとかこの文章はあまり好きではないなど自らの感想を包み隠すことなく話している。
 見た目に反してさばさばとした考え方をする。鬼咲ゆかり白鳳院綾香に反対して集団ストライキを起こした時も、だからといって職務を放棄するのは間違っているとして学園での授業を続けた。授業は「時間契約」だから定刻通りに終わらなければいけないというのが持論である。
 勘違いしやすいところがある。給料前のなけなしのお金をはたいて(年収は300万円ほどだという)買ったというプリンとMEGAおっぱいプリンZを混同したり、温泉旅行で祐司が綾香の機嫌を直そうと土下座しているのを見て不純異性交遊だと注意したりしている(綾香ルート)。
 綾香ルートでは1年の男子に色仕掛けをしたためにゆかりから青春禁止令違反としてロイヤルセイルで3日間労働させられることになった。
 女子寮にある椿の部屋は酒の缶やごみが散乱し、非常に汚い。自堕落な生活を送っているが、絵梨ルートで祐司を励ましたりと面倒見のよい一面もある。

【追記】2009-09-18リリースの本作のファンディスク「Princess Party Camellia」ではメインとしての扱いを受けている。


セリフ

「バカヤロー! 青春のバカヤロー!!!」
→伝説の桜の木で告白しても結ばれなかったと毒づく。

「適度な大きさにはそこにしかない良さがあるんだぞコンチクショーーーー!」
→自分の胸に対して。


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