素人系総合 wiki - 巳波真姫名

巳波真姫名【みなみまきな】

CV:北都南?/登場作品:姉ったい注意報!?

 私立桜桃女子学園3年。学園執行部第八代総代。大富豪である巳波グループの令嬢である。豪奢な長い金髪をなびかせており、言動の節々には一種の威厳が漂っている。白鳥ゆきねを尊敬しており、自らはつばさの姉になるべき運命にあるという。相馬美咲とともにつばさを転入早々執行部に引き込んだ。つばさには予め執行部員専用の寮を割り当てておき、もし執行部入りを拒んだら退寮してもらうとして脅した(ちなみに他の寮は全て男子禁制である)。
 つばさから美咲とは恋人同士ではないことを聞いて「まだエントリー受付中」だと解釈し、いきなりつばさを座らせて足コキを始めた。「生態検査」だと言って、ズボンを脱がしあちこちに容赦なく足の指を這わせ、射精に誘った。
 毎晩3時まで起きて授業の予習復習に、経営学に帝王学を学んでいると言うシーンがあるが、犬塚文に即座に夜更かしの原因は半分以上がネットサーフィンによるものだと正されている。
 体育祭の宣伝用のパンフレットの写真撮影だと称して水着を披露した。美咲や文も巻き込むが、散会した後にその場にいたつばさに自らの水着姿をカメラに収めるように指示する。ポーズを取り、やがて豊満な胸を片方露出させて挑発すると、我慢できなくなったつばさに背後から覆いかぶさるように抱きつかれ、バックの体勢で尻コキをする形になった。その模様を連射モードのカメラが撮影していたことが分かり、これが「ハメ撮り」というものかと一人感心していた。また、つばさが夏風邪と子安マリアから渡されて飲んだ精力剤が相まって意識が朦朧とする中で入浴しようとすると、自身も裸になってソーププレイのマネごとをして誘惑している。
 期末考査が終了した後、真姫名は体育祭の準備につばさを担ぎ出し、これが専用ルートへの分岐点となる。いよいよ体育祭前日という時につばさは一人体育館の中心からステージを眺める真姫名を発見する。あと学園生活も半年で終わりかと感傷に浸っていたらしい。つばさを視界に捕らえた真姫名は学園のプールに誘い、自らは全裸になって体を水に横たえた。つばさが転入してくる際、女子学園に異性が入って来て騒ぎにならないか心配していたという。しかし、つばさという刺激が入ってむしろ学園生活が楽しくなったと感謝の言葉を述べた。月光に照らされて浮かび上がる真姫名の裸体につばさは目を奪われ、いつしか下半身を勃起させていた。真姫名はまずはこの子を落ち着かせないといけないと言って、69の体勢になってフェラをする。
 夏休みに入り、つばさは真姫名の仕事を手伝うようになった。真姫名は実家の関連企業の実質的責任者という立場にあり、普段から放課後や休日には挨拶回りをしている。いつものようにスケジュールをこなし、今後の予定を打ち合わせるべく夜、二人はつばさの部屋に集まった。一通り打ち合わせ、今度は自分が真姫名を支えなければと呟くつばさに真姫名は「もっとお互いをよく知るべき」と答え、繋がり合った。真姫名はまだ処女だったが、負けじと腰を動かした。その後も公園で体を重ねるなどして愛を確かめ合っていたが、ある日突然真姫名が責任者となっている会社のいくつかが買収されていることが発覚する。その実行人はつばさの姉であるゆきねであった。
 真姫名は持てる全ての力を使って奔走するが、結局助けてくれる企業は現れず、実家からも援助はなかった。やがて社員も辞表を提出し始めるまでになった。それから更に三日経った頃、ゆきね側が学園を身売りするという情報が飛び込んでくる。弱気になる真姫名だが、つばさに励まされ再び立ち上がる。夏休みに学園生徒を集めて演説をしたが、その最中に猿渡に止められる。学園は完全に買収され、あなたはもう総代ではないから演説する権限はないという論理だった。斡旋を受け、逃げ道を確保したと思い込んでいた猿渡だが、突然やって来たゆきねに演説を止めてはいけないと諌められる。ゆきねは自らが学園理事に就任したことを告げるとともに最初の辞令として学園総代の任を真姫名に与えた。
 事の発端はマリアからの垂れこみで、学園上層部である真姫名の実家の人々が学園都市の乗っ取りをたくらんでいたことから始まる。経営コンサルタントとしての側面も持つゆきねはまだ学生の身分である真姫名に学園の経営を任せておくのは心許ないと言って、自らを売り込み、協力する姿勢を見せて真姫名の実家から買収業務の委託を受けた。その上で、自らの所属する研究機関のお金を元にいとも鮮やかに学園とその周辺を全て自分のものにしたのだという。ゆきねは真姫名に一つだけ譲ってほしいことがあるといい、それさえ守ったら学園運営には口を挟まないことを約束した。
 ゆきねの所望通り、真姫名の手配で学園の執行部寮の隣に研究施設が新設された。真姫名はゆきねのことを「お姉さま」と呼ぶようになったが、つばさだけは絶対に渡さないと対決姿勢を強めている。学園卒業後、真姫名は自分の所有する会社の代表に正式に就任、つばさは学園に通いながらも秘書を務めることになった。束の間のバカンスでゆきねからの電話を受けた真姫名は、つばさは「わ・た・し・の・も・の」であり、「お姉さまにはお土産を用意しますわ。つばさとの熱―いアバンチュールの体験談をね。」と言って「ご機嫌よう。」と無造作に携帯電話を放り投げた。受話器の向こうからはゆきねのくぐもった恨めしそうな声が響いていた。


セリフ

「運命……人の意思を超越する力。」「運命というシナリオがあるなら、その脚本家は誰かしらね。」
→つばさを初めて見た時、いきなり自分はつばさの姉になるべき運命にあると告げた。

「女の子みたいな顔してても、こっちは男の子ね。もっともっと、色んな顔をさせたいわね……」
→つばさに足コキをして。

「ふふっ、愚問ね。書物なんかよりもネットにはもっと広大な資料が埋もれているの。そう、ネットは広大だわ……」

「9割のプラスと、ほんの僅かに入れるマイナス。そうすることで相手の信頼を得る。」
→真姫名の考える営業の極意。

「あなたは渡さないわ。誰にも……そう、あなたの大好きなお姉さまにも。」(真姫名ルート)

「命令するわ、つばさ。元学園執行部総代として……そして、あなたの恋人として。」「ずっと私の側にいなさい。……これは絶対遵守の命令よ。」(真姫名ルート)


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